(第1報)空調システムにおける顕熱負荷・潜熱負荷処理量の実測調査と特性式比較

説明

<p>省エネ基準における暖冷房負荷計算時の湿度(潜熱負荷)の計算は、簡略化している為、適切な評価が出来ないシステムや機器が存在する。業務用建築物については、熱負荷計算において顕熱(温度調整)と潜熱(湿度調整)を分けて解いていないため、加湿システムや近年導入が増えつつある潜熱顕熱分離空調システムについては十分に評価されているとは言い難い。よって、エネルギー消費量評価法における潜熱の取り扱いを精緻化する事を目的として、実測調査を行い、評価ロジック開発のためのデータを収集し、特性式と比較した。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205247152256
  • NII論文ID
    130006202612
  • DOI
    10.18948/shasetaikai.2015.3.0_169
  • ISSN
    24242179
    18803806
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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