書誌事項
- タイトル別名
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- Prospective evaluation of ultrathin videoendoscope for unsedated esophagogastro duodenoscopy (EGD) at medical checkup
- 経験 胃内視鏡検診における極細内視鏡の有用性
- ケイケン イ ナイシキョウ ケンシン ニ オケル ゴクボソ ナイシキョウ ノ ユウヨウセイ
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抄録
胃内視鏡検診における極細内視鏡の有用性を検討するため, 当院人間ドックで胃内視鏡検診を希望した196人を, 無作為に熟練度の異なる3人の術者に割り付け, 上部内視鏡検査を施行した。使用機器はオリンパス社製極細内視鏡GIF-XP260(先端部外径5mm)あるいは同社製従来型内視鏡(同9.0~10.2mm)である。検査後, 受診者に今回の検査の受容性についてアンケートを行った。極細群の54%(65/121), 従来型群の28%(21/75)が楽であったと回答し, 内視鏡経験のある受診者における前回との比較でも, 極細群の73%(80/109), 従来型群の28%(17/60)が楽であったと回答した。いずれも有意差があり, 熟練した術者で顕著であった。両群とも通常観察に支障なく, 全例検査を完遂でき, 合併症を認めなかった。極細内視鏡は検査の受容性を著明に向上させ, 胃内視鏡検診においてきわめて有用であると考えた。
収録刊行物
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- 日本消化器がん検診学会雑誌
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日本消化器がん検診学会雑誌 45 (4), 434-438, 2007
一般社団法人 日本消化器がん検診学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205269349760
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- NII論文ID
- 130004553978
- 10019737448
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- NII書誌ID
- AA12134881
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- ISSN
- 21851190
- 18807666
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- NDL書誌ID
- 8892017
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可