消化管の機能計測に向けて

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書誌事項

タイトル別名
  • Towards functional analysis of gastrointestinal tract

説明

<p>消化管機能性疾患はよく遭遇する疾患である。診断の世界標準は内圧検査とバロスタット検査であるが、特殊検査であり我が国では普及していない。内圧検査の代用として超音波やMRIによる画像診断が使われるが精度は必ずしも高くなく、バロスタットの代用検査は存在しない。我々は、3D内視鏡を開発した。計測精度が高く内圧検査やバロスタット検査の代わりとなることが期待される。我々は3D内視鏡の基本性能として、面積、容積、運動を計測する機能を検討したので報告する。</p>

収録刊行物

  • 生体医工学

    生体医工学 55Annual (4PM-Abstract), 343-343, 2017

    公益社団法人 日本生体医工学会

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205269994240
  • NII論文ID
    130006077124
  • DOI
    10.11239/jsmbe.55annual.343
  • ISSN
    18814379
    1347443X
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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