書誌事項
- タイトル別名
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- Dysphagia Evaluation Using 320-row Area Detector CT
- セッショクエンカ ショウガイ ノ CT ヒョウカ
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抄録
<p>嚥下障害の評価としては,嚥下造影検査,嚥下内視鏡検査が標準的である.これらの検査は,臨床場面で広く用いられており,食塊の通過の確認,すなわち誤嚥の有無や咽頭残留を評価するのに適した評価法である.しかし,嚥下関連器官のダイナミックな三次元的評価や嚥下障害の神経生理学的機序を正確に捉えるには不向きである.これらを補完する検査法として,320列area detector CT(320列CT),高解像度マノメトリー,筋電図などがある.320列CTは最も新しく登場した検査法であり,嚥下動態の立体的動態の描出が可能となり,最近の嚥下動態の理解と機能評価にブレークスルーをもたらした.本稿では,320列CTの登場によってもたらされた嚥下動態の解明,日常臨床での嚥下評価について,いくつかの具体例を挙げて紹介する.</p>
収録刊行物
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- The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine
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The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 54 (9), 661-665, 2017
公益社団法人 日本リハビリテーション医学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205274396800
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- NII論文ID
- 130006192293
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- NII書誌ID
- AN00250275
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- ISSN
- 18818560
- 18813526
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- NDL書誌ID
- 028571510
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可