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- 早川 勇夫
- 第一製薬株式会社創薬第一研究所
書誌事項
- タイトル別名
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- キノロンケイ コウキンヤク ノ ゴウセイ ケンキュウ ソウヤク ケンキュウ ワ オモシロイ
- 創薬研究は面白い
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抄録
第一製薬 (株) に入社し, 4年目より20年以上にわたり一貫して感染症分野でのキノロン系合成抗菌薬 (以後キノロンと略) の探索研究 (合成研究) に従事した。この間, オフロキサシン (1) (商品名タリビッド), レボフロキサシン (2) (商品名クラビット) が上市され, それぞれ臨床現場で高い評価を与えられている。現在3つ目のキノロンとして, 次世代のニューキノロンと位置付けられるDU-6859a (3) (一般名シタフロキサシン) が開発の最終段階にある。3は重症, 難治性感染症の治療薬 (注射・経口) として, 単剤で最も高い有効性を示す薬剤の1つとして期待されている。<BR>研究開発に長い期間を要する創薬研究において, 世に出た3薬剤に関わることができたことは, 真にメディシナルケミスト冥利に尽きる以外の何物でもないが, それなりの努力も苦労もあった。思い返してみると忘れられない感激を味わったことが3つある。
収録刊行物
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- 有機合成化学協会誌
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有機合成化学協会誌 58 (5), 477-479, 2000
公益社団法人 有機合成化学協会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205277796096
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- NII論文ID
- 10008820142
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- NII書誌ID
- AN0024521X
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- ISSN
- 18836526
- 00379980
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- NDL書誌ID
- 5367775
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可