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- 近藤まゆみ
- 北里大学病院患者支援センター
書誌事項
- タイトル別名
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- Cancer survivorship for lung cancer outpatient
- ハイ ガン カンジャ オ ガイライ ・ ザイタク デ ササエル
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抄録
近年,治療や療養の中心は入院から外来や在宅の場へ移行しており,患者や家族はみずから病気や症状に対応しながら生活することが求められるようになった.特に,治療による有害事象の管理は,患者や家族の治療に対する主体的な取り組みに影響し重要である.また,病気の進行による苦痛症状への対処は,在宅療養の継続に影響することも多い.そのため外来や在宅ケアにおいては,その人が必要な情報を得て,セルフケアへの意欲や力を高めるための支援,これまでの生活を維持できるような調整,効果的なチーム医療への取り組みが求められる.<br>肺がんの進行状態によっては,終末期に近づいた時期に病状が急激に悪化する場合と,比較的早い時期から骨転移などでADL(日常生活行動)が低下する場合があり,その経過に合わせたケアが必要である.肺がん体験者は病気体験を通して自分の価値観や信念を見詰めている.自己擁護の力を上手く発揮できるような支援が求められる.
収録刊行物
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- 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌
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日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 22 (3), 313-315, 2012
一般社団法人 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205281253632
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- NII論文ID
- 130005147859
- 40019743244
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- NII書誌ID
- AA1219409X
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- ISSN
- 21894760
- 18817319
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- NDL書誌ID
- 024760599
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可