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- 西岡 和恵
- ジョイ皮ふ科クリニック
書誌事項
- タイトル別名
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- Recommendation for Patch Testing to Improve Diagnostic Ability
- シンダンリョク UP!カンジャ ノ 「 ゲンイン ワ?」 ノ トイ ニ パッチテスト デ コタエヨウ
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説明
<p> 2015年にパッチテストパネル® (S) が発売され, 接触皮膚炎の原因検索のためのスクリーニングが簡便に施行できるようになった。これを機に多くの皮膚科医がパッチテストを実施し, その結果に基づいた, よりレベルの高い診療を行うことが期待されている。しかしパッチテストを適切に実施し評価を行うためには一定の知識, 習練が必要であり, その過程では種々の問題に行き当たり疑問を生じることも多い。本稿では自験例を供覧しながら, スタンダードシリーズを貼ることのメリットについて, またパッチテスト施行に際して困ることQ&Aとして, 1) 判定に際し刺激とアレルギーの鑑別の困難な場合, 2) 背部の湿疹病変が持続し, パッチテスト施行困難な状態が続く場合, 3) 判定日の来院が困難な場合の対応策について述べた。難治な湿疹病変で困っている患者では, もしかして接触皮膚炎ではと考えてパッチテストを行ってみることが重要である。</p>
収録刊行物
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- 日本皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会雑誌
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日本皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会雑誌 11 (1), 1-7, 2017
一般社団法人 日本皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205287320704
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- NII論文ID
- 130005401703
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- NII書誌ID
- AA12292226
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- ISSN
- 21897085
- 18820123
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- NDL書誌ID
- 027926093
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可