パワー・コンフリクト論再考についての一考察

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タイトル別名
  • A Study on the Power Conflict Theory Reconsideration

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説明

チャネル研究の成果を中心にパワー・コンフリクト論の発生や議論の経緯を概観したうえで,今後の研究に向けた意義や方向を考察する。これまでパワー・コンフリクト論は,伝統的なマーケティング交換の構図であるダイアディック・リレーションシップの視座からの分析が進められてきた。本稿では,売り手と買い手のダイアディック・リレーションシップを超え,ネットワーク・パースペクティブを活用し,パワー・コンフリクト論を再考していくことの意義と方向を検討していく。そして,既存の研究アプローチとの関連を考慮しつつ,経営診断へのインプリケーションを述べる。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205289118592
  • NII論文ID
    130005076256
  • DOI
    10.11287/jmda.14.34
  • ISSN
    18824544
    18834930
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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