日本の大学の経営後進性に関する一考察

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タイトル別名
  • Study for Backwardness of Japanese University Management

抄録

日本の大学は, 18歳人口の急減以来経営上の問題がいくつも浮上してきた。国立大学の独立行政法人化による競争の激化, 株式会社の学校法人の参入の問題をはじめ外部経営要因による圧 力から内部経営問題が噴出している。その中でも最近注目されているガバナンス, 入事制度, スタッフディベロップメントの3つを取り上げ, 筆者の大学経営診断の経験的アプローチと企業からの視点, さらにはアメリカやイギリスなどの比の上で分析をしてみた。その結果, それらのいずれもが [人] にかかわる課題であることから, 改善の方向性を人事制度改革に絞って提言している。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205290600064
  • NII論文ID
    130003839268
  • DOI
    10.11287/jmda2001.5.323
  • ISSN
    18824544
    18834930
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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