容積率緩和による交通渋滞インパクトとロードプライシング実現方策

書誌事項

タイトル別名
  • The Impact of Traffic Jam Caused by FAR Bonus and the Way to Induce Road Pricing System
  • ヨウセキリツ カンワ ニ ヨル コウツウ ジュウタイ インパクト ト ロードプライシング ジツゲン ホウサク

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抄録

東京23区内業務地区で容積率を2割upし、約140万人の就業人口増大を想定した場合、都心3区を中心として、道路交通量は大きく増大する。しかしロードプライシングの導入により、渋滞に伴う時間損失や環境インパクトの増大を一定程度以下に抑制することができる。本論文では、その効果を計量的に分析する。併せて、様々な条件の変化によってロードプライシングの導入の必要性が高まる中で、その具体的実現方策を探る。

収録刊行物

  • 那須大学 論叢

    那須大学 論叢 6 (0), 19-40, 2005

    学校法人 須賀学園 那須大学 都市経済学部

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