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- 乙丸 貴史
- 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科顎顔面補綴学分野
書誌事項
- タイトル別名
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- Conventional Prostheses of a Patient with Cleft Lip and Palate and with Edentulous Maxillae
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説明
症例の概要:患者は54歳の女性.歯科矯正治療はされず,顎裂部が残存する上顎無歯顎の口唇裂口蓋裂症例に対し,デンチャースペース確保のために咬合挙上を伴った補綴装置を装着した.顎口腔機能の変化について評価するため,表面筋電図による咀嚼筋の評価および咀嚼混合能力試験を実施.装着後30週時点で,経過良好と判断しメインテナンスに移行した.<br>考察:補綴装置装着3年1カ月経過時の,表面筋電図による咀嚼筋の評価および咀嚼混合能力試験の結果は,装着後30週の時点と大きな変化は認められていないことから,良好な予後を得たと考えられる.<br>結論:咬合挙上を伴った補綴装置を装着し,咀嚼機能が改善し,患者の満足が得られた.
収録刊行物
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- 日本補綴歯科学会誌
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日本補綴歯科学会誌 4 (3), 324-327, 2012
公益社団法人 日本補綴歯科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205300850560
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- NII論文ID
- 10030985891
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- NII書誌ID
- AA12374568
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- ISSN
- 18836860
- 18834426
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可