書誌事項
- タイトル別名
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- Effect of Slag Composition on the Pb Leaching Behavior of Waste Molten Slag
- ハイキブツ ヨウユウ スラグ カラ ノ ナマリ ヨウシュツキョドウ ニ オヨボス スラグ ソセイ ノ エイキョウ
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説明
廃棄物溶融スラグの組成と公定法でのPb溶出挙動との関係解明を目的として,光学的塩基度を組成の指標に用いて,各種元素の試薬をスラグに添加,再溶融して評価した試薬添加試験と,実施設スラグの溶出挙動を調査した実スラグ試験を行った。試薬添加試験においては,酸溶出条件では,Pb溶出率が光学的塩基度と正の相関を示した。水溶出条件では,光学的塩基度が高いスラグほど溶出液pHが高く,溶出液pHが高いと,PbはpH9~11において水酸化物等として不溶化するため溶出濃度は低かった。実スラグ試験においては,全体的な傾向は試薬添加試験と同様であったが,データの相関性が低下した。Pbの溶出要因を十分に考察するためには,スラグの粒径の違い,Pb形態の違いも考慮した評価が必要であると考えられた。水溶出条件では,Pbについては含有濃度が低かったため明確な検証はできなかった。
収録刊行物
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- 廃棄物資源循環学会論文誌
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廃棄物資源循環学会論文誌 26 (0), 49-60, 2015
一般社団法人 廃棄物資源循環学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205316384640
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- NII論文ID
- 130005093422
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- NII書誌ID
- AA12384878
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- ISSN
- 18835899
- 18835856
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- NDL書誌ID
- 027052244
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- Crossref
- CiNii Articles
- OpenAIRE
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可