小川博久著『保育援助論』

説明

本書は、雑誌連載論文十篇から成る。保育における「指導」「生活」「環境」等の意味、幼稚園教育要領批判・「幼児文化的解釈の必要性」、「援助行為の身体論的考察」等が論じられている。<BR>具体的な保育事例に即して語っている所は示唆に富み、面白い。しかし、著者が志した「保育学の理論」 (p.267) の書としては、残念ながら不出来である。主たる原因は二つある。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205321923200
  • NII論文ID
    130003659954
  • DOI
    10.11399/kyouikutetsugaku1959.2000.82_110
  • ISSN
    18841783
    03873153
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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