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- 田中 伴典
- 長崎大学病院病理部
書誌事項
- タイトル別名
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- Pathology of Sarcoidosis and Granulomatous Lung Disease
- サルコイドーシス/ニクガシュセイ ハイ シッカン ノ ビョウリ
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抄録
肺にはさまざまな肉芽腫性疾患が存在する.サルコイドーシスをはじめ,抗酸菌・真菌などによる感染症,granulomatosis with polyangiitis(かつてのWegener's granulomatosis),膠原病や自己免疫応答に関与するもの,過敏性肺炎や,悪性腫瘍に合併するものまで多岐にわたり,その病理像もまた多彩である.サルコイドーシスをはじめとする肺の肉芽腫性病変の病理診断は,原因の多様性や,疾患ごとの組織像のオーバーラップ,非典型例も少なからず存在し,診断に困難を感じるものも少なくない.本稿では,病理学的な“肉芽腫”および“肉芽腫様所見”のバリエーションとそれらの認識の一致度について簡単に述べ,サルコイドーシスを中心に肉芽腫性肺疾患の病理像の多彩性を紹介する.
収録刊行物
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- The Japanese Journal of Sarcoidosis and Other Granulomatous Disorders
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The Japanese Journal of Sarcoidosis and Other Granulomatous Disorders 33 (1), 23-26, 2013
日本サルコイドーシス/肉芽腫性疾患学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205322477312
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- NII論文ID
- 130004709425
- 40019835420
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- NII書誌ID
- AA12492600
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- ISSN
- 18846114
- 18831273
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- NDL書誌ID
- 024944667
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可