書誌事項
- タイトル別名
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- Fractionation of Glycerides in Fish Oils by Interesterification followed by Winterization
- ギョユ ノ エステルキ コウカン
- 脱蝋によるグリセライド分離
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説明
エステル基交換, 脱蝋の手段によつて魚油が飽和, 不飽和にグリセライドの形で分離されることを示し, その分離が効果的に行われるような分離操作を検討した。遠心法脱蝋が濾過法脱蝋と同等, 若しくはそれ以上の分離効果を示すがこれは濾過法脱蝋と共に既に工業的に成功している。<BR>油鮫油のグリセライド分離では, 含まれる二価アルコールはあたかもモノグリセライドのような挙動を示し, アルキル基の飽和, 不飽和によつてそれぞれステアリン, 脱蝋油に濃縮される。
収録刊行物
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- 油脂化学協会誌
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油脂化学協会誌 2 (6), 235-239, 1953
公益社団法人 日本油化学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205323695616
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- NII論文ID
- 130001008818
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- NII書誌ID
- AN00283365
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- ISSN
- 03727742
- 18842011
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- NDL書誌ID
- 10124565
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可