緑茶製造工程における茶葉中クロルフェナピルの濃度変化
書誌事項
- タイトル別名
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- Monitoring Chlorfenapyr in Green Tea during the Manufacturing Process
- リョクチャ セイゾウ コウテイ ニ オケル チャバ チュウ クロルフェナピル ノ ノウド ヘンカ
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抄録
緑茶製造工程における残留農薬の変化を調べるために,クロルフェナピルを散布した茶葉を用いて各工程の茶葉における残留をイムノアッセイ法により測定した。<BR>荒茶製造工程では,中揉粉のクロルフェナピル濃度は16.5ppmであり,他の工程の茶葉より高かった。その他の工程の茶葉のクロルフェナピル濃度は蒸熱工程の茶葉と差は認められなかった。<BR>また,仕上げ加工工程では,芽茶のクロルフェナピル濃度が8.1ppmと最も高く,次いで第1本茶で6.2ppmとなり,分級された茶葉ごとにクロルフェナピル濃度に差があることが明らかになった。
収録刊行物
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- 茶業研究報告
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茶業研究報告 2010 (109), 109_31-109_36, 2010
日本茶業学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205337052544
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- NII論文ID
- 130002136219
- 220000118310
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- NII書誌ID
- AN00143344
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- ISSN
- 1883941X
- 03666190
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- NDL書誌ID
- 10762922
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可