カンザワハダニ少発生茶園におけるカブリダニ類の4種調査法の比較
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- 豊島 真吾
- (独)農業・食品産業技術総合研究機構 野菜茶業研究所
書誌事項
- タイトル別名
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- Comparison of Four Techniques to Estimate Phytoseiid Mite Density in Tea Plantations with Low Density of <i>Tetanychus urticae</i>
- カンザワハダニ ショウ ハッセイ サエン ニ オケル カブリダニルイ ノ 4シュ チョウサホウ ノ ヒカク
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説明
カンザワハダニの少発生茶園において,4種の調査法(見取り法,サンプリング法,ふり落とし法,トラップ法)でカブリダニ類の検出を試み,サンプリング法とトラップ法の併用が有効であることを明らかにした。特に,カンザワハダニが少しでも発生する場合には,カンザワハダニの発生ピーク時からサンプリング調査を開始し,サンプリング調査で捕獲されるカブリダニ類が減少したらトラップ調査を開始することが望ましい。カンザワハダニが発生しない場合には,春と秋にトラップで調査し,カブリダニ類の発生を把握できた場合にサンプリング調査を実施することが望ましい。
収録刊行物
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- 茶業研究報告
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茶業研究報告 2014 (117), 117_15-117_25, 2014
日本茶業学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205337154176
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- NII論文ID
- 40020158663
- 130005161781
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- NII書誌ID
- AN00143344
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- ISSN
- 1883941X
- 03666190
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- NDL書誌ID
- 025647502
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可