ワークショップ 「誰も教えてくれなかった診断学・中級編─複雑な症例に挑戦する」

書誌事項

タイトル別名
  • Next Step for “The Diagnostic Reasoning Never Taught” —Challenging a case of complicated presentation
  • ワークショップ 誰も教えてくれなかった診断学・中級編 : 複雑な症例に挑戦する
  • ワークショップ ダレ モ オシエテ クレナカッタ シンダンガク ・ チュウキュウヘン : フクザツ ナ ショウレイ ニ チョウセン スル
  • Next Step for ^|^ldquo;The Diagnostic Reasoning Never Taught^|^rdquo; ^|^mdash;Challenging a case of complicated presentation

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説明

American College of Physicians (ACP) 日本支部年次総会2014において, ワークショップ (WS) 「誰も教えてくれなかった診断学・中級編─複雑な症例に挑戦する」を開催した. 今年度は, 所見が多系統・多臓器に渡りProblem listが膨大になる複雑な症例を取り上げ, 多くのProblemから診断を収束させる思考プロセスを体験する試みを行った. 2013年度に行った「鑑別診断を絞り込む」をテーマにしたグループワーク (GW) とは異なる形式でWSを行い, 参加者から診断能力の向上に役立ったとの感想が聞かれた. 今後も研修医や学生に臨床診断を学ぶ場を提供し, 診断の過程で抱く疑問や悩みを解決するための教育環境を整えることが重要だと考える.

収録刊行物

参考文献 (1)*注記

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