書誌事項
- タイトル別名
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- A STUDY ON SEISMIC RESPONSE REDUCTION OF STEEL PIERS BY BASE ISOLATION AND VISCOUS DAMPER DEVICES FOR EXISTING VIADUCTS
説明
都市高速道路の代表的な構造物として,ダブルデッキ型式の鋼製ラーメン橋脚で支持された単純鋼桁橋が多径間に渡り連続する曲線高架橋がある.この高架橋を拡幅かつレベル2地震動に対する耐震性確保を行う場合,桁衝突,鋼製橋脚基部の地震応答ひずみの超過等が懸念される.しかし,鋼製橋脚基部には中詰めコンクリートがあり,桁遊間は100mmと狭い.そこで,鋼製橋脚の免震化と隣接桁同士の制震化により,地震時慣性力の低減,桁衝突回避,橋脚間の相互低減効果を図り,鋼製橋脚基部の地震応答ひずみの低減を図った.本稿では,免震・制震デバイスの組合せを変えて非線形時刻歴応答解析を行い,鋼製橋脚基部に着目した地震応答低減効果を検証した.
収録刊行物
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- 土木学会論文集A1(構造・地震工学)
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土木学会論文集A1(構造・地震工学) 72 (4), I_146-I_160, 2016
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205348987520
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- NII論文ID
- 130005152678
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- ISSN
- 21854653
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可