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- 陳 通生
- 熊本商科大学非常動
書誌事項
- タイトル別名
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- ロン カンゴ セイチョウ キョウガク ホウテキ カイカク
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抄録
伝統的な声調教育では, 一般に四声の各声調と半三声に重点がおかれてきた。しかし, そうした長年の教育方法がかならずしも理想的でないことが対外漢語教育の実践の中で明らかになってきた。<BR>本稿では, そうした問題点を提起し, 具体的な改善策を提起した。<BR>まず第三声の発音については, 調値2114式の発音の実際をふまえて, 11式の発音の教育的効用を説いた。また慣用的に行われる四声の排列〓〓〓〓を廃し, 〓〓〓〓という“ブリッジ”式の四声排列を提起し, 中国語の声調がもつ特有の高低の概念を体得させる練習方法の効果を論じた。
収録刊行物
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- 中国語学
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中国語学 1991 (238), 171-176, 1991
日本中国語学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205351059712
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- NII論文ID
- 130003714032
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- NII書誌ID
- AN00144904
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- ISSN
- 18841287
- 05780969
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- NDL書誌ID
- 3426884
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可