書誌事項
- タイトル別名
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- Investigation of Operational Modal Identification of a Cable-Stayed Bridge Based on Bayesian Estimation Considering Stochastic Uncertainty
抄録
長大斜張橋の常時微動から同定された振動モードについてその性質が計測時の風速に依存して急激に変化する事例が報告されており,実践的な振動ヘルスモニタリング技術の開発に向けて振動モード同定結果の環境依存性に関する更なる検討が望まれている.本研究では先行研究で検討された斜張橋についてベイズ推定による周波数領域の振動モード同定を行い,これらの同定結果を著者らの既往研究において別途検討した時間領域の振動モード同定の結果と比較した.ベイズ推定により得られた変動係数及びS/N比の結果から既往研究において指摘された同定振動特性の不確かさが直接的に評価されることが示された.このことは本論文で検討されたベイズ推定による振動特性の推定手法が,推定結果の質について解釈するうえで有効な手段となりうることを示唆している.
収録刊行物
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- 土木学会論文集A2(応用力学)
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土木学会論文集A2(応用力学) 72 (2), I_751-I_762, 2016
公益社団法人 土木学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205351423616
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- NII論文ID
- 130005311890
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- ISSN
- 21854661
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可