書誌事項
- タイトル別名
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- A STUDY ON THE EFFECT OF TRAFFIC CONGESTION REDUCTION BY INTRODUCTION OF SIGNAL CONTROL BASED ON MOVEMENT COMPARED WITH SIGNAL CONTROL SEPARATED FOR PEDESTRIANS
説明
近年,ムーブメント制御と呼ばれる信号制御方式が試験的に導入されている.しかしながら,現在では導入事例が少ないため,ムーブメント制御の導入が有効となる交通量の条件が明確になっていない.本研究では,ムーブメント制御が通常の歩車分離式制御と比較してどのような交通条件で有効であるかを,仮想的な信号交差点のシミュレーションモデルを構築することによって検証する.具体的には,ムーブメント制御の導入が有効であるとされている交通量の時間的変動と,対向方向との交通量の差異に着目し,歩車分離式制御との比較によって,ムーブメント制御(歩行者専用現示方式)の導入が有効となる交通量の条件を明らかにすることを目的とする.
収録刊行物
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- 土木学会論文集D3(土木計画学)
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土木学会論文集D3(土木計画学) 71 (5), I_977-I_984, 2015
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205354963456
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- NII論文ID
- 130005114719
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- ISSN
- 21856540
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可