Arduinoと通信モジュールを用いた防犯システムに関する研究

  • 平井 利枝
    大阪大学大学院工学研究科 環境・エネルギー工学専攻
  • 矢吹 信喜
    大阪大学 大学院工学研究科 環境・エネルギー工学専攻
  • 福田 知弘
    大阪大学 大学院工学研究科 環境・エネルギー工学専攻
  • 道川 隆士
    大阪大学 環境イノベーションデザインセンター

書誌事項

タイトル別名
  • A CRIME PREVENTION SYSTEM USING ARDUINO AND COMMUNICATION MODULES

抄録

犯罪不安は生活の質(QOL)に大きく影響を与えるため犯罪予防は重要な課題である.犯罪予防の手法の一つである防犯環境設計(CPTED)は,特に都市部で多い機会犯罪の予防に効果的だとされているが,これに近年発展が進む無線センサネットワークを利用することを考えた.本研究ではセンサノードにArduinoと通信モジュールを用いることで安価に無線センサネットワークを構築し,屋外でも使用可能なデバイスの設計とシステムの検討を目的とした.検証実験では実際に屋外にデバイスを設置し,正常にシステムが作動することを確認した.

収録刊行物

被引用文献 (1)*注記

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205355686400
  • NII論文ID
    130005064256
  • DOI
    10.2208/jscejcei.70.i_34
  • ISSN
    21856591
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • Crossref
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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