書誌事項
- タイトル別名
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- EXPERIMENTAL STUDY ON PERMANENT DEFORMATION OF PERMEABLE ASPHALT PAVEMENT UNDER SUBMERGED AND UNSUBMERGED CONDITION
説明
車道における透水性舗装の実用化のためには,雨水浸水が舗装の力学的耐久性に及ぼす影響を明らかにする必要がある.本研究では,透水性舗装模型に対する繰返し平板載荷試験を実施し,浸水条件および路床材料の差が,路面の変形特性に及ぼす影響を把握した.実験の結果,浸水による影響は路面の残留変位量に顕著に現れる一方,弾性変位量への影響は粘性土路床の場合を除いて小さいことを明らかにした.そこで,浸水による残留変位量の増大を,路床のCBRの低減によるものと捉えて,CBRの低減率を求めるとともに,その値を用いて浸水時に必要な舗装厚について検討した.
収録刊行物
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- 土木学会論文集E1(舗装工学)
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土木学会論文集E1(舗装工学) 68 (3), I_29-I_35, 2012
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205356511616
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- NII論文ID
- 130004559911
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- ISSN
- 21856559
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可