書誌事項
- タイトル別名
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- A STUDY ON AUTOMATIC COUNTING OF THE NUMBER OF RUNS OF SALMON AT A FISH WAY OF HEAD WORKS USING A RESISTIVITY FISH COUNTER
抄録
本研究は,欧米で用いられている,河川水の電気抵抗の変化から魚の通過数を計測する手法(魚カウンター)を用い,日本の魚道を利用する魚類を計測することを目的としている.魚カウンターのセンサー部を,水理条件等の魚道の設計指針を満足するように,日本の魚道の形状に合わせて後付で構築し,産卵期に魚道を遡上するシロサケ(サケ)の数を計測した.センサー部をビデオカメラにより計19時間撮影した画像から計数したサケの遡上数と魚カウンターによる計測結果を比較したところ,魚カウンターによるサケの計測精度は96%であり,十分な精度で遡上数を計測できることが示された.魚カウンターの精度を低下させる可能性のある要因,センサー部の後付での構築方法及び調査コストについて整理,考察した.
収録刊行物
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- 土木学会論文集G(環境)
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土木学会論文集G(環境) 68 (1), 1-12, 2012
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205357029632
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- NII論文ID
- 130004962377
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- BIBCODE
- 2012JSCER..68....1K
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- ISSN
- 21856648
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可