書誌事項
- タイトル別名
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- Nonlinearity of Site Amplification Inferred from Strong Motion Records during the Geiyo Earthquake of March 24, 2001
抄録
地盤の非線形性が地盤増幅度に及ぼす影響を評価するために, 2001 年芸予地震の本震および余震等による広島市での地震記録から地盤特性を求め, それぞれを比較した。その結果, 本震時の地盤特性には地盤の非線形性の影響がみられることを確認した。芸予地震における最大振幅に対する増幅度を地盤のひずみレベルごとに整理し, これに1989 年ロマプリータ地震および1994 年ノースリッジ地震における強震記録からの結果を加えて検討したところ, 最大加速度に対する増幅度は, 表層地盤の有効ひずみが3×10-4 程度を越えると顕著に低下するが, 最大速度に対する増幅度は, 有効ひずみが1×10-3 程度までは地盤の非線形性の影響がほとんどみられないことを確認した。
収録刊行物
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- 日本地震工学会論文集
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日本地震工学会論文集 3 (1), 47-58, 2003
公益社団法人 日本地震工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205358969472
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- NII論文ID
- 130004000158
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- ISSN
- 18846246
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可