書誌事項
- タイトル別名
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- Ecological Risk Assessment of Highway Pollutants in terms of Propagation and Emergence Using <i>Chironomus Yoshimatsui</i>
- セスジュスリカ ノ ハンショク ドクセイ ・ ウカ ドクセイ カラ ミタ コウソク ドウロ ジンアイ ノ セイタイ エイキョウ ヒョウカ ノ キソテキ ケンキュウ
- Ecological Risk Assessment of Highway Pollutants in terms of Propagation and Emergence Using Chironomus Yoshimatsui
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抄録
雨天時に流出する汚濁物質には都市系面源に由来する微量有害物質が多く含まれており, 中でも多環芳香族炭化水素類(PAHs)や重金属類の受水域への生態影響が懸念される. 本研究では, こうした微量有害物質が底生生物に及ぼす生態リスクを評価するための基礎的な知見を得ることを目的とし, 特に自動車交通由来の汚染に着目して, セスジユスリカを用いた生態毒性試験を実施した. その結果, 道路塵埃がユスリカの羽化や産卵に影響を与える汚染レベルであることを明らかにするとともに, 道路塵埃の羽化への影響をPAHsでは説明できないことを明らかにした.
収録刊行物
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- 土木学会論文集Ｇ（環境）
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土木学会論文集Ｇ（環境） 69 (7), III_419-III_426, 2013
公益社団法人 土木学会
