書誌事項
- タイトル別名
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- Star Dusts Synthesized in a Laboratory
- カガク ワ イマ ジッケンシツ デ スターダスト オ ゴウセイ スル
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抄録
年老いた星は質量放出し,塵を生成する.この塵はやがて星間空間へと拡がる.筆者らは実験室でプラズマ状態のガスから微粒子を合成して,観測された塵のスペクトルと比較し,直接手に入れられない星間塵の正体を明らかにしてきた.星間塵217.5nm吸収ピークを示す炭素質オニオン状微粒子,星周の3.53μm発光ピークの原因と思われるダイヤモンド微粒子について紹介する.
収録刊行物
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- 日本物理学会誌
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日本物理学会誌 55 (12), 940-946, 2000
一般社団法人 日本物理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205404046720
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- NII論文ID
- 110002077517
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- NII書誌ID
- AN00196952
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- ISSN
- 24238872
- 00290181
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- NDL書誌ID
- 5591724
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可