Bibliographic Information
- Other Title
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- コウカン ソウゴ サヨウ デ ケツゴウ サレタ タソウ ジセイ ハクマク
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Description
異なる磁気的性質をもつ強磁性体の多数の層が分子的に密着した構造を有する多層磁性薄膜の磁化特性が概括されている。鉄族金属のみからなる多層膜内ではスピン間に働く交換相互作用が隣合う層の磁化を互いに平行に揃える傾向を与える。膜が十分薄い時は交換相互作用の効果は一軸異方性を有する成分層からなる多層膜の磁気エネルギーがみかけ上二軸および三軸異方性を呈するということに発現される。この多軸異方性がスイッチング臨界磁界曲線に与える影響を示す理論およびその裏付けとなった実験結果が述べられる。稀土類金属層と鉄族金属層からなる多層膜内では層間の境界面で磁化が反平行になり得る。Gd-パーマロイ複合膜の層間には反平行交換相互作用が働いていることを確かめた実験結果が示される。
Journal
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- Butsuri
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Butsuri 24 (8), 509-517, 1969
The Physical Society of Japan
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205406017920
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- NII Article ID
- 110002067782
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- NII Book ID
- AN00196952
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- ISSN
- 24238872
- 00290181
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- NDL BIB ID
- 8402646
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- Text Lang
- ja
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- Data Source
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- Abstract License Flag
- Disallowed