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- 栗山 健一
- 独立行政法人国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所 成人精神保健研究部
書誌事項
- タイトル別名
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- Cognitive neuroscience of sleep
- スイミン ト キオク,ニンチ キノウ
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抄録
近年の研究の進歩により,睡眠が様々な記憶の増強・長期保持に重要であることが証明されつつあるが,その背景となる神経学的メカニズムは明らかになっていない。睡眠中の様々な状態指標や生理学的特徴と,記憶増強との関連が示唆されているが,記憶・学習の種類や,情動等の付加条件により所見は一致せず,一定のコンセンサスは得られていない。本稿では現在までに得られている主な知見を紹介し睡眠中の記憶・認知機能に関して論じた。さらに一部のストレス関連障害の背景病理における睡眠の関与およびその予防方策における睡眠調節の可能性を示した。
収録刊行物
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- 日本生物学的精神医学会誌
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日本生物学的精神医学会誌 22 (3), 151-157, 2011
日本生物学的精神医学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205412262528
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- NII論文ID
- 130005395406
- 10029785753
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- NII書誌ID
- AA12468060
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- ISSN
- 21866465
- 21866619
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- NDL書誌ID
- 023994486
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可