ホットパックの湿熱法と乾熱法との違いが筋血流量に及ぼす効果

  • 仲村 匡平
    福岡和白リハビリテーション学院 理学療法学科 西九州大学大学院健康福祉学研究科リハビリテーションコース
  • 村田 伸
    西九州大学リハビリテーション学部
  • 村田 潤
    長崎大学大学院医歯薬学総合研究科
  • 古後 晴基
    久留米リハビリテーション学院理学療法学科
  • 松尾 奈々
    医療福祉専門学校緑生館理学療法学科

書誌事項

タイトル別名
  • Effects of moist and dry hot pack on microvascular blood volume.
  • ホットパック ノ シツネツホウ ト カンネツホウ ト ノ チガイ ガ キン ケツ リュウリョウ ニ オヨボス コウカ

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抄録

[目的]本研究は,ホットパック(以下HP)表面温度と皮膚表面温度を調整し,湿熱法と乾熱法での下腿の筋血流量を比較検討した。[対象]健常成人5名10脚とした。[方法]対象者は腹臥位で,下腿部後面にHP を20分間実施した。湿熱法はHP をコットンタオル8枚で巻き,乾熱法はHP をビニール袋で包んだ後,コットンタオル3枚で巻いて施行した。皮膚表面温度と筋血流量の測定は,HP 施行前後に行った。[結果]下腿の筋血流量の変化率は,HP 施行前と比較し,湿熱法施行後に有意な増加が認められたが,乾熱法施行後では有意な増加は認められなかった。[結語]HP 療法における湿熱法は下腿の筋血流量を増加させる手段として有効であることが示された。

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