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- 笹岡 俊邦
- 新潟大学脳研究所動物資源開発研究分野
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- 佐藤 朝子
- 北里大学医学部実験動物学
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- 中村 徹
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- 大久保 直
- 北里大学医学部実験動物学
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- 佐藤 俊哉
- 北里大学医学部実験動物学
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- 藤澤 信義
- 新潟大学脳研究所動物資源開発研究分野
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- 前田 宜俊
- 新潟大学脳研究所動物資源開発研究分野
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- 小田 佳奈子
- 新潟大学脳研究所動物資源開発研究分野
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- 酒井 清子
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- 新潟大学脳研究所動物資源開発研究分野
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- 馬川 恵梨子
- 新潟大学脳研究所動物資源開発研究分野
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- 木津川 尚史
- 大阪大学大学院生命機能研究科
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- 籾山 俊彦
- 東京慈恵会医科大学薬理学
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- 山森 哲雄
- 理化学研究所脳科学総合研究センター
書誌事項
- タイトル別名
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- An attempt of behavioral analysis of model mice for schizophrenia
- トウゴウ シッチョウショウ モデルマウス ノ コウドウ カイセキ ホウホウ ノ ココロミ
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抄録
統合失調症の疾患モデル動物の評価には,行動の変化を解析することが多いことから,行動解析法の妥当性の検討が必要である。疾患モデルとして遺伝子操作マウスは有用であるが,異なる研究室からの解析結果の再現性が課題であり,その解決は容易でない。例えばモデル動物の運動量評価のためには遺伝背景等を同一条件とし,かつ実験方法が同一であることが望ましい。本稿ではコンジェニック系統のドーパミン受容体遺伝子変異マウスを用いて,ホームケージにおける運動量・摂食量・飲水量の解析方法について我々が開発した実験方法を紹介する。今後,統合失調症の疾患モデル動物の新たな行動解析の方法として評価することを考えている。
収録刊行物
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- 日本生物学的精神医学会誌
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日本生物学的精神医学会誌 26 (2), 87-94, 2015
日本生物学的精神医学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205412792576
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- NII論文ID
- 130005395590
- 40020552375
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- NII書誌ID
- AA12468060
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- ISSN
- 21866465
- 21866619
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- NDL書誌ID
- 026645520
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可