14. 過酢酸系エポキシ特にチッソノックスを用いる熱硬化様式
-
- 松本 哲
- 新日本窒素中央研究所
抄録
チッソノックスは米国U. C. C.社が開発した過酢酸を用いてエポキシ化して得る事のできる一連のシクロヘキサンオキサイド基を持つ化合物の商品名である。それらエポキシ化合物の反応性の特長については既に報告もありU. C. C.の基本特許にも精しく記載されている。これらを一応総括大別して, 硬化の様式を説明すると, (1) ホモポリメリゼーショ (2) 二塩基酸硬化 (3) 二塩基酸無水物, ポリオールによる硬化 (4) アミンによる硬化に大別され, 夫々の内容を比較すると下表の如くになる。
収録刊行物
-
- Proceedings of Symposium on Network Polymer
-
Proceedings of Symposium on Network Polymer 14 (0), 72-73, 1964
合成樹脂工業協会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390001205414880768
-
- NII論文ID
- 130001934953
-
- ISSN
- 21865353
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可