書誌事項
- タイトル別名
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- Surgical treatment of insulinoma based on the clinical guidelines for pancreatic neuroendocrine tumors
- ガイドライン カラ ミタ インスリノーマ ノ ゲカ チリョウ
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抄録
インスリノーマは膵神経内分泌腫瘍(p-NET)の中では非機能性腫瘍についで多く,機能性腫瘍の中では最も多い。臨床症状としてはWhippleの3徴が知られているが,典型例は多くないため診療を進める上で注意すべき問題がいくつある。一般に診断が遅れがちであるため,低血糖患者に対しては積極的にインスリノーマの存在を疑い,機能検査を駆使して正しい診断に到達することが重要である。単発で転移を有さないことが多いが,正確な局在診断が重要であり,選択的動脈内刺激物注入試験(SASIテスト)や術中超音波検査での確認が有用である。術式選択について,ガイドラインでは腫瘍径および腫瘍と主膵管との位置関係によって,核出術,膵切除術を決定するアルゴリズムを示している。脾動静脈温存手術や腹腔鏡下手術も術式選択としてあげられる。
収録刊行物
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- 日本内分泌・甲状腺外科学会雑誌
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日本内分泌・甲状腺外科学会雑誌 33 (2), 101-104, 2016
日本内分泌外科学会・日本甲状腺外科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205425337728
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- NII論文ID
- 130006910800
- 40020884808
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- NII書誌ID
- AA12566955
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- NDL書誌ID
- 027492981
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- ISSN
- 21869545
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可