急性リンパ性白血病寛解導入療法中に発症した播種性ムーコル症の一例
書誌事項
- タイトル別名
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- A case of disseminated mucormycosis during induction therapy for acute lymphoblastic leukemia
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説明
<p>急性リンパ性白血病の6歳男児.寛解導入療法中にRhizopus microsporusによる播種性ムーコル症を発症し,消化管穿孔および多発膿瘍形成をきたしたが,外科的切除およびアムホテリシンBリポソーム製剤の投与により救命し得た.</p><p>ムーコル症は予後不良であるため,早期診断・治療を行うことが重要である.リスクファクターを有する患者においては,ムーコル症も積極的に鑑別に入れ,先制的なL-AMB投与を考慮すべきである.</p>
収録刊行物
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- 日本小児血液・がん学会雑誌
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日本小児血液・がん学会雑誌 54 (1), 30-34, 2017
日本小児血液・がん学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205425617536
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- NII論文ID
- 130005681199
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- ISSN
- 21895384
- 2187011X
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可