書誌事項
- タイトル別名
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- Functionally discluded occlusion considered provisional restoration
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説明
グループファンクションドオクルージョンを基礎に,生理的に調和のとれたオクルージョンがファンクショナリーディスクルーデッドオクルージョン(FDO)である.この理論に基づいて修復治療を行うために,患者固有の4 インチ球面を付与する診断用ワックスアップと計画用ワックスアップを行い,それを基にプロビジョナルレストレーションを作製した.これを装着した患者は,咬合調整もなく生理的に調和のとれた咬合状態を獲得し,快適さを実感した.FDO を考慮したプロビジョナルレストレーションには優位性があると考える.その方法について実際の症例を通して報告する.
収録刊行物
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- THE JOURNAL OF THE ACADEMY OF CLINICAL DENTISTRY
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THE JOURNAL OF THE ACADEMY OF CLINICAL DENTISTRY 35 (3), 164-173, 2015
特定非営利活動法人 日本顎咬合学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205438470784
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- NII論文ID
- 130005395531
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- ISSN
- 18848230
- 13468111
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可