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- 菅原 通子
- 埼玉医科大学病院/消化器内科・肝臓内科
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- 今井 幸紀
- 埼玉医科大学病院/消化器内科・肝臓内科
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- 高谷 広章
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- 近山 琢
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- 中澤 学
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- 渡邊 一弘
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- 水野 芳枝
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- 中村 有香
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- 稲生 実枝
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- 中山 伸朗
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- 名越 澄子
- 埼玉医科大学病院/消化器内科・肝臓内科
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- 持田 智
- 埼玉医科大学病院/消化器内科・肝臓内科
書誌事項
- タイトル別名
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- A case with multiple small intestinal ulcers of unknown cause, the capsule endoscopy was useful for diagnosis
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説明
89歳,男性。7カ月間に下血と高度の貧血にて他院に3回入院。上下部消化管内視鏡検査で出血源は不明であった。当院でカプセル内視鏡検査(VCE)を施行し,回腸に3カ所の潰瘍を認めた。ダブルバルーン小腸内視鏡では回腸に潰瘍を伴う螺旋状狭窄を認め,生検では非特異的炎症性変化が観察された。結核菌検査陰性で非ステロイド系抗炎症薬の使用歴はなく,原因不明の多発性小腸潰瘍と診断した。本症例では,VCEがその発見に有用であったことから報告する。
収録刊行物
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- Progress of Digestive Endoscopy
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Progress of Digestive Endoscopy 74 (2), 84-85, 2009
一般社団法人 日本消化器内視鏡学会 関東支部
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205438731776
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- NII論文ID
- 130004985252
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- ISSN
- 21874999
- 13489844
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
- OpenAIRE
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可