海水溶存成分に対するチタンー活性炭系複合吸着剤の吸着性に関するスパーク源質量分析法による研究

DOI Web Site

書誌事項

タイトル別名
  • A Study on the Adsorption of Sea Water Constituents onto the Titanium-Activated Carbon Composite Adsorbent by Spark Source Mass Spectrometry
  • 海水溶存成分に対するチタンー活性炭複合吸着剤の吸着性に関するスパーク源質量分析法による研究〔複合吸着剤を用いる海水からのウランの採取に関する研究-9-〕
  • カイ スイヨウ ゾンセイブン ニ タイスル チタン カッセイタン フクゴウ キ
  • Studies on the Extraction of Uranium from Sea Water by the Composite Adsorbent (Part 9)
  • 複合吸着剤を用いる海水からウランの採取に関する研究 (第9報)

この論文をさがす

抄録

スパーク源質量分析法を用いて, 吸着前後のチタンー活性炭系複合吸着剤中の元素濃度を求め, ウラン吸着過程における海水溶存成分の挙動を明らかにした. さらに海水中の元素濃度を考慮して濃縮係数を算出し, チタンー活性炭系複合吸着剤の海水溶存成分に対する吸着性を考察した. 吸着剤の各元素に対する吸着性は次の順序で高くなる.<BR>アルカリ金属, ハロゲン, イオウ<ホウ素, アルカリ土類金属<リン, ヒ素<遷移金属, ウラン

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ