書誌事項
- タイトル別名
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- Development of Flexible Connection of Pile Head for Cast-in-Place Concrete Pile
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説明
場所打ちコンクリート杭を用いる基礎構造において, 杭主筋をパイルキャップに定着させず, 杭頭接合面を錘台形状またはフラット形状とした杭頭半剛接合構法を開発した。この杭頭半剛接合構法は, 地震時の杭頭部に生じる応力を従来 (剛接合) より大幅に低減でき, かつ杭頭の損傷を低減し杭体の変形性能の向上および基礎梁・基礎マットの合理化が可能となっている。本報では, この杭頭半剛接合構法の構造性能を把握するために実施した構造実験と実施プロジェクトへの適用例について報告する。
収録刊行物
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- Concrete Journal
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Concrete Journal 41 (8), 17-24, 2003
Japan Concrete Institute
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205455705344
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- NII論文ID
- 130004399325
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- ISSN
- 03871061
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可