書誌事項
- タイトル別名
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- Influence radius considering water balance in aquifer under pumping
- 水収支を考慮した揚水に伴う影響圏半径に関する一考察
- ミズ シュウシ オ コウリョシタ ヨウスイ ニ トモナウ エイキョウケン ハンケイ ニ カンスル イチ コウサツ
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説明
本研究は地下水揚水などに対して提案されているいくつかの影響圏半径推定式の定義を明確にし,これらのうち理論背景に基づいて提案されているものの定義分類を示した.また,これらの定義による水位低下量分布の予測の特徴をまとめた.さらに,酒養のメカニズムを明確にすることの必要性から,降雨酒養を受けた揚水問題の地下水位低下量分布の推定式を新たに誘導し,その特徴を示した.最後に,実務から得られるThiem法に基づいて得られる影響圏半径の活用方法を明示した.
収録刊行物
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- Journal of Groundwater Hydrology
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Journal of Groundwater Hydrology 50 (2), 65-82, 2008
Japanese Association of Groundwater Hydrology
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205457774080
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- NII論文ID
- 130004600935
- 10021092574
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- NII書誌ID
- AN10088275
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- NDL書誌ID
- 9524793
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- ISSN
- 09134182
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- Crossref
- CiNii Articles
- OpenAIRE
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可