早朝3時間の仮眠が連続作業中の作業成績と眠気に及ぼす効果

書誌事項

タイトル別名
  • Effects of 3-hour nap in the early morning on performance and sleepiness during prolonged continuous work

この論文をさがす

説明

早朝3時間の仮眠が連続作業中の作業成績と眠気に及ぼす効果を検討した.8時間の夜間睡眠記録後, 20時間の連続作業を行わせ, 04-07時に3時間の仮眠 (仮眠群 : 4名) または休憩 (休憩群 : 4名) をとらせた.その後再び12時間の連続作業を行わせた.連続作業期間には15分毎に3種類のコンピュータ課題を行わせた.その結果, 早朝3時間の仮眠は, 仮眠後2-3時間の回復効果を持つこと, 作業成績の低下や眠気の発生を遅らせる効果があることが明らかにされた.

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ