<b>SPring-8 の放射光SAXS による熱硬化性樹脂材料における </b><b>硬化過程のゲル化メカニズム解明 </b>

書誌事項

タイトル別名
  • <b>Thermosetting Resins during Curing Process Studied by Synchrotron </b><b>Radiation Small-angle X-ray Scattering at SPring-8 </b>
  • SPring-8の放射光SAXSによる熱硬化性樹脂材料における硬化過程のゲル化メカニズム解明 : 産学連携による専用ビームラインを基にした研究活動とそれによって期待されるシナジー効果
  • SPring-8 ノ ホウシャコウ SAXS ニ ヨル ネツ コウカセイ ジュシ ザイリョウ ニ オケル コウカ カテイ ノ ゲルカ メカニズム カイメイ : サンガク レンケイ ニ ヨル センヨウ ビームライン オ モト ニ シタ ケンキュウ カツドウ ト ソレニ ヨッテ キタイ サレル シナジー コウカ
  • <b>―産学連携による専用ビームラインを基にした研究活動とそれによって期待されるシナジー効果</b><b>― </b>

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説明

SPring8におけるソフトマテリアルに関する研究を主軸とした産学連合体が2010 年に発足し,専用ビームラインを保有し,「フロンティアソフトマター開発専用ビームライン産学連合体(FSBL)」として五年目を迎えた。この間,各企業グループや高度化委員会による成果,技術開発において目覚ましい進捗が見られた。著者ら,旭化成,住友ベークライト,デンソーの企業グループは,さらに,共通の基盤技術検討を連携して行い,企業連合としての有機的繋がりをベースとして「熱硬化性研究分科会」を発足させ,前述のFSBL 連合体の傘下のもとに,熱硬化性樹脂の硬化過程の詳細な検討を行っている。

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