書誌事項
- タイトル別名
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- <b>Ring-Opening Polymerization </b>
- 開環重合
- カイカン ジュウゴウ
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説明
<p>開環重合はネットワークポリマーを合成するうえで極めて重要な方法論であり,(1)ヘテロ原子やそれらを含む官能基をもつポリマーが得られること,(2)環のサイズや構成原子によってモノマーの反応性が変わること,(3)リビング重合法を適用できる可能性があること,(4)平衡重合性が顕著な場合が多いこと,そして(5)重合時の体積収縮が小さい,などの特長から,種々の機能性・高性能ネットワークポリマーの開発に利用されてきた。 本稿ではそれらの現状を解説し,将来展望を論ずる。</p>
収録刊行物
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- Journal of Network Polymer,Japan
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Journal of Network Polymer,Japan 38 (1), 29-38, 2017
合成樹脂工業協会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205461805568
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- NII論文ID
- 130006925902
- 40021077373
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- NII書誌ID
- AN10521608
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- ISSN
- 2186537X
- 13420577
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- NDL書誌ID
- 027871146
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可