塗料用メラミン樹脂の研究 (第1報)

書誌事項

タイトル別名
  • Studies on Melamine Resins for surface-coationg. (I)
  • 塗料用メラミン樹脂の研究-1-
  • トリョウヨウ メラミン ジュシ ノ ケンキュウ 1
  • ブチルエーテル化メラニン樹脂のエーテル化度がメラミンアルキド樹脂塗料の塗膜に及ぼす影響
  • Effects of butylation on the film properties of melamine-alkyd paint

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説明

ブチルニーテル化メラミン樹脂のエーテル化度を石油ベンジンの溶解許容倍率で規定した時その倍率がメラミンアルキド樹脂塗料の塗膜性能, 相溶性, 貯蔵性に及ぼす影響はつぎのようになる。<BR>(1) 倍率の小さいほど硬度の仕上りは早く化学的性質は向上するが, 機械的な性能は低下する。<BR>(2) 4~10倍の倍率の変化は塗膜性質や相溶性に大きな変化がある。<BR>(3) 倍率7~8倍が最大公約数的な性能をもっている。

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