書誌事項
- タイトル別名
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- Studies on new yellow azo pigments. II.
- 新黄色アゾ顔料の研究-2-新黄色モノアゾ顔料の研究
- シン キイロ アゾ ガンリョウ ノ ケンキュウ 2 シン キイロ モノアゾ ガンリョウ ノ ケンキュウ
- 新黄色モノアゾ顔料の研究
- Studies on new yellow monoazo pigments
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説明
新しく合成した1-アセトアセチルアミノベンゼン-3-カルボン酸アミド誘導体3種, 1-アセトアセチルアミノベンゼン-3-カルボン酸アニリド誘導体3種のモノアゾ顔料への応用を検討した。6種のアセト酢酸アリリド誘導体を, o-ニトロ-p-クロルアニリンのジアゾ化物とカップリングして黄色顔料 (構造式 [I]) を, また2-クロル-p-トルイジン-5-スルホン酸のジアゾ化物とカップリングして, Ca, Ba, Sr, Mnなどのレーキ顔料 (構造式 (II)) を作り, 諸性質を調べた。その結果, o-ニトロ-p-クロルアニリンのジアゾ化物とカップリングして得られた顔料は1-アセトアセチルアミノ-2-クロルベンゼン-5-カルボン酸アミドまたはアニリドを用いたものが緑味を帯びた黄色であるが, 1-アセトアセチルアミノ-2-メトキシベンゼン-5-カルボン酸アミドまたはアニリドを用いたものが赤味の黄色となり, 耐光性も良かった。また2-クロル-p-トルイジン-5-スルホン酸を用いたレーキ顔料は, カップリング成分, レーキ化金属, レーキ化温度などにより, 色相, 耐光性などのかなり違った顔料が得られ, 耐溶剤性は一般的に良かった。<BR>[一般構造式]<BR>[I] Cl-NO2-N=N-CH-CO-CH3-CONH-X-CONH.Y<BR>[II] [CH3-Cl-SO3-N=N-CH-CO-CH3-CONH-X- -CONH.Y] 2M++ <BR>ただしX=水素原子,メトキシ基または塩素原子<BR>Y=水素原子またはフェニル基<BR>M++=Ba++,Sr++,Mn++,Ca++
収録刊行物
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- Journal of the Japan Society of Colour Material
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Journal of the Japan Society of Colour Material 39 (3), 111-118, 1966
Japan Society of Colour Material
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205466124672
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- NII論文ID
- 130004670403
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- NII書誌ID
- AN00354634
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- COI
- 1:CAS:528:DyaF2sXls1GmsA%3D%3D
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- NDL書誌ID
- 8231932
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- ISSN
- 0010180X
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可