新生児聴覚スクリーニングの光と影—海外の動向とわが国の問題点
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- 加我 君孝
- 国立病院機構東京医療センター・臨床研究センター 国際医療福祉大学三田病院
書誌事項
- タイトル別名
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- Newborn Hearing Screening in Foreign Countries and Japan
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抄録
新生児聴覚スクリーニングは,欧米だけでなく世界各国で実施されるようになり,わが国では約10年が過ぎた。各国の現在の状況はそれぞれ異なる。しかし共通した問題は,先進国においても聴覚口話法の教育施設が不足していることにある。この点はわが国も同様で,早期発見されても療育の体制が不十分であること,さらに新生児聴覚スクリーニングの実施率が約60%に過ぎないことが大きな問題である。この問題の解決のためには公費で全出生児の新生児聴覚スクリーニングを実施する他選択肢はない。
収録刊行物
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- Pediatric Otorhinolaryngology Japan
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Pediatric Otorhinolaryngology Japan 34 (3), 312-319, 2013
日本小児耳鼻咽喉科学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205467159680
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- NII論文ID
- 130004992672
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- ISSN
- 21865957
- 09195858
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可