ライブラリアン,情報管理者のリカレント教育を特徴とする大学院

書誌事項

タイトル別名
  • The graduate school. Featuring recurrent training for librarians and information managers.
  • 解説 ライブラリアン,情報管理者のリカレント教育を特徴とする大学院
  • カイセツ ライブラリアン ジョウホウ カンリシャ ノ リカレント キョウイク オ トクチョウ ト スル ダイガクイン
  • The graduate school
  • —Featuring recurrent training for librarians and information managers—
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抄録

情報革命と言われる社会変革の時期にあって,中核的・指導的なライブラリアン,情報管理者は自己の知識と技術を常に最新・最先端のものとすることが要請され,かつ望んでいる。図書館情報大学では,2000年に開設した大学院情報メディア研究科において,構想当初から現職社会人を積極的に受け入れることを特徴の一つとすることを決め,現職社会人が学びやすい制度方策等を整えてきた。その一つが東京サテライト教室の設置である。3年間の実績では博士前期課程,博士後期課程とも全国平均を大きく上回る比率で現職社会人の入学が得られている。学ぶ意欲が高く,問題意識の鮮明な現職社会人はこれからの大学院の活性化に欠かせない存在である。

収録刊行物

  • 情報管理

    情報管理 45 (6), 383-391, 2002

    国立研究開発法人 科学技術振興機構

参考文献 (1)*注記

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