書誌事項
- タイトル別名
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- Therapeutic results of dysentery with aminodeoxykanamycin (Kanendomycin ‘Meiji’)
- Aminodeoxykanamycin Kanendomycin Meiji ニ ヨル セキリ ノ チリョウ セイセキ
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説明
Amninodeoxykanamycin (Kanendomycin ‘Meiji’)(KDM) は, 明治製菓薬品部門でStreptomyces kanamyceticusの細菌学的変異および培養変換研究の結果, 開発された新抗生物質製剤である。その化学構造は, 2'-Amino-2'-deoxy kanamycinであることが確認されている。抗菌スペクトルは, Kanamycin (KM) とほぼ同一である。MICを測定すると, KMよりも低濃度で殺菌的に作用するが, KMと交叉耐性を示すといわれる。<BR>最近の細菌性赤痢は, 大部分が耐性Shigella sonneiによるものであり, その臨床症状は, きわめて軽い。したがつて, 薬剤の臨床症状に対する効果の判定は困難となり, 赤痢治療の主眼は臨床症状に対するよりも, 排菌の治療に重点をおかねばならなくなつた。昭和42年以降, 赤痢発生が急激に減少したために, KDMを多数例に試用してその効果を検討することができなかつたが, 現在までに使用した赤痢患者14例, 保菌者16例, 計30例についての治療成績を報告する。
収録刊行物
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- The Japanese Journal of Antibiotics
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The Japanese Journal of Antibiotics 23 (3), 237-239, 1970
公益財団法人 日本感染症医薬品協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205492166784
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- NII論文ID
- 130004392606
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- NII書誌ID
- AN00002626
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- COI
- 1:STN:280:DyaE3M%2Fis1ekug%3D%3D
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- ISSN
- 21865477
- 03682781
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- NDL書誌ID
- 8099172
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可