呼吸器感染症におけるCefmenoximeの有効性と安全性の検討

書誌事項

タイトル別名
  • STUDY ON THE EFFECTIVENESS AND SAFETY OF CEFMENOXIME IN THE TREATMENT OF RESPIRATORY TRACT INFECTIONS
  • TENDENCY TOWARD CLINICAL HEMORRHAGE RELATED TO THE TREATMENT
  • 臨床の場における出血傾向について

抄録

1. 80症例にCefinenoxime (CMX) を使用し, 単独投与例57症例の臨床効果は有効率75.4%で, CMXの有用性を再確認するものであつた。<BR>2. CMXの出血傾向に対する影響を検討したが, 臨床上出血傾向として特に問題となる症例はなかつたが, 少数例でプロトロンビン時間, 活性化部分トロンボプラスチン時間の延長を認め, 高齢者, 経口摂取不良で全身状態の悪い患者には, 併用薬剤を含めて使用上注意が必要である。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205495119872
  • NII論文ID
    130004394877
  • DOI
    10.11553/antibiotics1968b.41.1285
  • COI
    1:STN:280:DyaL1M7pvF2iuw%3D%3D
  • ISSN
    21865477
    03682781
  • PubMed
    3071618
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • PubMed
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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