書誌事項
- タイトル別名
-
- Construction of An Indicator for Measuring White-Collar Productivity
- ホワイトカラー セイサンセイ ソクテイ シヒョウ ノ コウチク
この論文をさがす
説明
知的労働者の生産性向上に関する従来研究は生産性指標の捉え方に突き当っている.本稿はこの問題の解決策を出すために, ワーカーによる産出の自己評点に基づく最低合格点が最小コストで評価され, そして損益分岐点が経営の最低合格点であるという論点からアプローチした.その結果, 第一に生産性指標が評点とワーカーの稼働率とから構成された, 第二に, 指標測定における次のような標準的評点法が理論的に得られた.満点を100としたとき最低合格点は60であり, 合格の平均点は78になる.その妥当性はある企業におけるいくつかのプロジェクト・チームの横断面分析により実証された.
収録刊行物
-
- 日本経営工学会論文誌
-
日本経営工学会論文誌 50 (1), 20-26, 1999
公益社団法人 日本経営工学会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390001205504538752
-
- NII論文ID
- 110003945516
- 10010867724
-
- NII書誌ID
- AN10561806
-
- ISSN
- 21879079
- 13422618
-
- NDL書誌ID
- 4715731
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可